2009年11月20日金曜日

葛城山の上り方 犬鳴編

心霊スポット的要素の強い犬鳴のコース
まずは犬鳴温泉から犬鳴不動までの道は
葛城山に上る道にしては車も人も多い
犬鳴不動を過ぎるとひっそりとした道になり
犬鳴隧道(すいどう)いうトンネルを抜けるとコンクリート坂が現れ
3本ほど連続してきついコンクリート坂が続きます
これをピークに粉河ハイランドパークまではきついながらも少しゆるい坂になり
蕎原からのコースと合流

岸和田より北の方は、一度葛城山に上って犬鳴へ降りる方が近そうなので
降りる際に犬鳴不動に立ち寄られてはどうでしょう 交通安全のおはらいもあるようです

標高差    699m
距離     10902km
平均斜度  6.4%   犬鳴不動から五本松までは10%超です








 コースデータはこちら
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=db7b4fd6958306d5569e58125026c58b#large

2009年11月19日木曜日

葛城山の上り方 蕎原編

蕎原はそぶらと読みます

このコースの特徴はなんといっても中盤15分ほど
煩悩を消し去る事ができるところ

そして私のダンシング開眼の地でもあります。

蕎原交差点から集落と通って そぶら荘を過ぎるあたりまでは
緩やかな坂道ですが、路面がコンクリートに変わったあたりから
傾斜は激しさを増していきます。

ここからは傾斜に緩急がなく見通しのいい坂道が続きます
ただひたすら上り続けるため、煩悩は消え、まさに心頭滅却してしまいます。

タイヤの橋を越え、それでも上り続け 大きな右カーブが見えると
ようやく激坂も最終局面、なぜか道が曲がっていることが異常にうれしい

ハイランドパーク粉河付近からは2kmほど平地、そして最後のコンクリート坂を
過ぎるとラスト1km、葛城山頂上の展望台が見えたら最後のもがきです

標高差      619m
距離      8.1km
平均斜度 7.6%  そぶら荘から五本松までは13%
所要時間 50分未満

ここを上るようになってからちょっとでもキツイ坂があると
ダンシングで楽してしまう私があります

コースデータはこちら
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2dcd5cc146121c51f5063f3b97c69c9c#large

2009年11月18日水曜日

葛城山の上り方 塔原編

塔原はとのはらと読みます
スタート地点にはバス停があり、トイレと自販機 もあり

大阪側にしては激坂らしい坂がないのがこのコースの特徴
コース中盤にある登山道との分かれ道までが傾斜きつめ
以降は平地に近い状態に時折急な坂が現れる
頂上近くで牛滝からのコースと合流し、一旦下ってラストの上り坂を上るとゴールの売店

前半は印象よりも実際には急な坂に結構体力を奪われため
楽そうにみえて案外きつい
倒木が多いコースなので気(木)をつけて

一度大蛇に遭遇したことあります


標高差      593m
距離       6.8km
平均斜度    8.6%
所要時間 40分未満

コースデータはこちら
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=ba368067c7591cb11299117d9623eac8#large

2009年11月17日火曜日

葛城山の上り方 牛滝編

牛滝山から葛城山に上るコース
岸和田より北の大阪に住む人にとっては一番自宅から近いコース
紅葉で有名な大威徳寺の近くの林道からスタートです。
あまりヒルクライムの経験のない方や、長距離を移動してスタート地点にたどり着いたら
すでに疲れた方は、ひとまず大威徳寺まで行って休憩がお勧めです。

スタートするといきなりコンクリートの激坂が800m(15%)ほど続きますが
このコースの一番の難所はここでゆっくりシッティングで上るか
左カーブで傾斜のきついところだけダンシングで上がれば大丈夫
大威徳寺が左下に見えてくると激坂終了です。

コンクリートの区間を抜けてしばらくするとややきつい長めの直線があり
ここを過ぎるとしばらく傾斜がゆるくなります。
道路左側には頂上までの距離が書かれた標識があるのでこれを目安にがんばりましょう

ちょうどコースの中間点3.6kmあたりにややきつめのコンクリートの坂がありますが
これを越えると極端な傾斜や長い上りはなくゴールまでペースが上がります
ラスト1km前あたりから平地、下り坂となり、最後の坂を上がり、ロータリーを右に曲がる
と山頂の売店までラストスパート

標高差       580m
距離          7.1km
平均斜度     8.2%
 所要時間  40分未満

コースデータはこちら
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=af3aa15793faa3580ef9620d4c9e47e6#large

和泉葛城山の魅力

和泉葛城山の魅力をあげてみました。
・上り応えがある
・頂上ゴールの達成感(上りきった感)
・7コースあり1日に何本も上れる
・車少なめ
・頂上に売店、トイレがある
1日中楽しめて休息、補給も可能です